2020年6月のキャリコネニュース記事
■タイトル
リモートワークで苦悩する管理職続出、解決のカギは「部下に任せる仕事を棚卸し」
「ウェブ会議や面談で、伝えたいことが伝えられない」「リモートワークになったけど、部下に何を伝えればいいのか」――。これらは急にリモートワークが広がった昨今の管理職の苦悩の声です。皆さんの中にも同様の思いがあるのではないでしょうか。
高度経済成長期から今日までの日本は、強いチームワークのもとで成果を出し続けてきました。専門用語でいうところの”メンバーシップ型雇用”が機能していたわけです。ただ、昨今急速に広がっているリモートワークの中で、この機能が上手く働かないケースがみられるようになってきています。
今回は、リモートワークが急速に広がる中、メンバーをどのようにマネジメントし、組織成果を上げればいいのかをお伝えします。
■タイトル
働かない年上部下を変える秘訣とは 先輩の姿は「将来の自分」と捉えるべし
「年上の方って、やる気ないですよね」「かつての先輩が部下になってしまって、どうしたらいいものか」――。私が研修を行う中で、最近よく聞かれた管理職の皆さんの悩みです。
少子高齢化による人材不足の時代、これまでの年功序列は成立しなくなってきています。長く働く時代が訪れ、今後はますます年配のメンバーが増えていくのです。今回は、そんな先輩メンバーを、管理職としてどのように応援していけばいいのかを考えてみます。