働きがいを育む講師養成講座第5講を開催!
働きがいを育む講師養成講座第5講を開催いたしました。
組織に働きがいを育むためには、上司のマネジメントスタイルを今の時代にあったものにバージョンアップさせていく必要があります。そんなバージョンアップを可能にするための研修方法を学んでいただいておりますが、その肝は受講生である管理職の皆さんの気づきにあります。
「今までのマネジメントでは、ダメなのかもしれない・・・」
「今の時代にあったマネジメントにバージョンアップをしなければ!」
といった思いを受講生の心の中に生み出していかなければならないのです。
働きがいを育む講師には、そんな気づきを生み出す力が求められます。その力の一つは、ファシリテーション力になります。前回に引き続き、更に深いファシリテーションの力を今回も学んでいただきました。
「解を教えるのではなく気づきを促すこと」を中心とした上司力研修ファシリテーターの6つの心構えをお伝えした後、ファシリテーターに求められる6つの講師力をお伝えさせていただきました。その6つとは以下になります。
①伝達力
②関係構築力
③問いかけ力
④引き出し力
⑤コメント力
⑥まとめ力
受講生の皆様からは、一つひとつの内容に難しさを感じながらも、大切な力として講義に取り組んでいただけました。特に6つの力を総合的に伝っていかなければならない点に、難しさとファシリテーションの醍醐味を感じていただけたようです。
働きがいを育む講師の学びの前半戦が終了いたしました。
7月からの後半戦は、更に学びが加速してまいります。
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