2018年10月のキャリコネニュース記事
■タイトル
管理職になんてなりたくなかった…という人に伝えたい“管理職という仕事を楽しむポイント”
会社の規模にもよりますが、世の中的に課長に昇進できる方は全体の30%程度と言われており、残りの方は役職への昇進を経験することなく定年を迎えます。本来であれば”管理職”になれることは喜ばしいこととも言えるのですが、若い人の中には、管理職になることを敬遠する人が少なくありません。
私が実施しているセミナーにも「うちの上司を見ていると管理職になる意味が解らない……」「管理職になると、給料減って責任だけ増すから」と言っている人がいました。今回はそんな思いを持ちながらも”管理職”になってしまった方へ、仕事の楽しさを感じるためのポイントを解説していきます。
■タイトル
管理職が「なんか自分ばかりが忙しい……」という状況から抜けだすコツ 組織にとって何が大事なのか改めて考えよう
最近部下を持ち管理職になったみなさん、こんな悪循環に陥ってしまっていませんか?
「組織力が低くて、業績が伸び悩んでいる。もっと頑張らないと」→「仕事が溜まって余裕がなく、様々な仕事を一人で抱え込んでいる」→「部下の育成や指導のためのコミュニケーションの時間を取ることが出来ない」→「部下が育たないし、組織の一体感が生まれてこない」
そして、組織力が上がらないのでますます業績が思わしくない。結局また自分が頑張る……忙しい……。今回は、こんな悪循環から抜け出す方法を考えていきましょう。
■タイトル
「部下が何を考えているのかさっぱりわからん…」 部下が本音を話したくなる上司になるにはどうすればいいのか
管理職のみなさん、「部下が言うことをきかない」「最近部下がよく休む」「部下が急に辞表を持ってきた……」など、そんな思いがけない状況に直面したりしていないでしょうか?
私が担当する管理職向けの研修「上司力セミナー」でも
「最近の若者は大人しくて何を考えているのかわからない」
「最近の若者には言っていることが伝わらない」
「女性の部下や年上の部下との会話が難しい」
といった世代間ギャップやコミュニケーションギャップに悩む上司の方々の声がよく聞かれます。今回はこのような状況に陥らないために、部下が本音を話したくなる上司になるためのポイントをご説明します。