働きがい創造研究所

CONCEPT
「働きがい」あふれる社会の創造を目指して。

成熟社会を迎えた日本の労働環境が抱える課題

1971年のノーベル物理学賞受賞者であり、「成熟社会 新しい文明の選択(1972)」の著者であるデニス・ガポール(Gabor Denes,1900-1979)は、こう述べています。
「地球はいつまでも人口増加、経済成長が続くわけではない。いつかは規模の拡大のみを追求する経済成長が終息に向かい、安定均衡の状態に移行せざるをえない。その安定均衡状態の社会では、精神的豊かさや生活の質の向上が重視される」と。

東洋の奇跡と呼ばれた戦後の目覚しい復興を成し遂げた日本。
「少しでもお金を稼ぎたい」
「もっと豊かになりたい」
「世界に追いつき、そして追い越していきたい」
そうした個人と企業のモチベーションが大きなエネルギーとなって、日本を当時世界第2位の経済大国に押し上げたといっても過言ではありません。

高度経済成長が過去のものとなった今、世の中はまさに成熟社会(安定均衡状態の社会)へと移行しています。と同時に、過去にはなかった課題が噴出していることも事実です。
毎年3万人にも迫る数の自殺者が発生している
若者の死因第1位は自殺である
さらに、「自分の将来に明るい希望を持っているか(2014内閣府「子ども・若者白書」)」との問いに対し、13歳から29歳の世代において肯定したのは61.6%にとどまっているのが事実です。これはアメリカ91.1%や欧州平均85%超、韓国の86.4%に比べ著しく低いものでした。
若者が、そして現役世代である私たちが希望に満ち溢れた人生を歩めるようにするためには何が必要か。「働きがい」に着目した当社の取り組みは、こうした問いに対する明確な解を持つことから始まりました。

月曜の朝から活気あふれる職場を取り戻すための2つの視点

個人、そして組織が「希望に満ち溢れる組織」づくりのために考えるべき視点があります。

日本の良さ、強さは「人と人、企業と企業、企業と地域」といった横の繋がりによって支えられてきたと考えています。横の繋がりを取り戻すためにはこうした視点をいかに日常のコミュニケーションに取り込むことができるかが大切なのです。

働きがい創造研究所は
自分自身とのコミュニケーション(いわゆる「内省」)の機会を創出するための施策を提供していきます。
価値観が多様化する他者とのコミュニケーション、いわゆるダイバーシティコミュニケーションを組織の中に紡いでいきます。

私たち働きがい創造研究所はこうした動きによって、月曜の朝から活気あふれる職場を取り戻し、一人一人の生きがいを創出し、その背中を見て育つ若者に、希望に満ち溢れる日本を届けていくことに貢献していきます。

2017年1月
働きがい創造研究所
取締役社長 田岡英明